こんにちは!
未就園児ママの理想のライフスタイルを
叶えるコンサルタント
many many smiley 藤井千恵です。
私は今、手帳と脳の仕組みを使って夢を叶えるサポートをする、アジェンディスト養成講座を受講しています。
今日は4月16日に受講した、4回目のアジェンディスト養成講座のレポートをお届けします。
今回は、自分の無意識に気づいていくことの大切さを教わりました。
目次
家事をやりたくないときに私の頭の中で繰り返していた感情
夕食後、ソファでごろごろするのが最高の時間だった私。
テレビを見たり、スマホを見たり、食器を洗わなければならないのはわかっているのに、どうしても起き上がることができません。
そんな時、ごろごろするのは気持ちがいいけれど、それが嬉しいというポジティブな気持ちではありませんでした。
「まだ◯分ある…」「あと◯分だけ…」と、気になるのは時間ばかり。
これを克服するには、潜在意識に気づいていくことが必要です。
やりたくない家事を克服する2つの質問
無意識の感情に気づくには、自分に質問をしていくのが効果的です。
例えば「料理」を作るのが好きな人もいれば、嫌いな人もいます。
料理に対するネガティブな感情を和らげていきたい場合、感情のブロックがどこにあるのかを見つけていくことが大切。
どんな時、家事をやりたくないと感じますか?
私が食器を洗いたくなかった時は、
食べ過ぎて動きたくない時
とにかく面倒な時
見たいテレビがあった時
など、挙げればたくさんありました。
このネガティブな状況を、少しでも和らげるためにできることは
食べ過ぎないようにする
少しでも面倒になる状況を避ける
テレビが始まる前に終わらせる
などが、単純に考えられます。
では食べ過ぎないようにするには?とさらに考えてみると、またいろいろなアイディアが浮かんできます。
その中から、一番簡単に出来そうなことから試してみます。
やりたくない家事に対して、どんな感情が浮かびますか?
家事そのものに対する感情にも、無意識のイメージが隠れています。
私が食器洗いに持っていたネガティブなイメージは、
子どもの頃、父に命じられていた
母が遅くまで、大変そうに台所仕事をしていた
主にこの2つが出てきました。
子どもの頃アニメが見たいのに、父にお手伝いを命じられて嫌だったこと。
大変そうな母を手伝いたい気持ちもあって、手伝わない自分はダメな子だと感じたこと。
「食器洗い」に対してポジティブになれないのは、こんな過去の気持ちが隠れていたことも原因でした。
でも、それはもう過去の出来事。
今私は自分の好きなタイミングに家事をすることもできるし、家事のやり方も母と同じでなくても良いですよね。
私は自分にできる範囲のことを、自分のやりやすい方法でこなせればOK。
その「できる範囲」と「やりやすい方法」を見つけていくことが、今後の食器洗いに対してできることです。
家事をやりたくない気持ちをポジティブに変えていく方法
質問をしていく中で見つけたアイディアを試していくと、少しづつ家事の負担が減っていきます。
「嫌い」から「大好き」にまでならなくても、「嫌じゃないかも…?」になるだけでも大変化なのが毎日の家事。
もしそれが時短につながって、やりたかったことができるようにまでなったとしたら、人生まで変わると言っても言い過ぎではないはず。
今回は家事で考えましたが、片付けに対して考えてみてもいいし、同じやり方でお金に対するブロックを外していくこともできます。
そのために、自分の感情に気づいていくこと。
無意識に抑えていた自分の本当の気持ちと、実際の行動を一致させていくことが大切です。
もし何か嫌な出来事があったら、そこに隠れている感情を考えることから始めてみてくださいね。