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未就園児ママが自分の時間を増やしたい時に大切なこと

こんにちは!

未就園児ママの

理想のライフスタイルを叶える専門家

many many smiley 藤井千恵です。

 

家事の能率を上げたい!

時間をうまく使えるようになりたい

30分でいいから休みたい

 

思うようにならない毎日にイライラしてばかり…

 

ご相談でよくいただくお声ですが、

時間にも心にも余裕のある暮らしがしたい!というのは、

ママ共通のお悩みですよね。

自分の時間がないと感じる時に大切なのは自己肯定感

自分の時間がないと感じる原因は、

本当は他にやりたいことがあるのに

それができていないから。

 

そのやりたいことをやるために

家事を効率よくこなしたいのに、

これも思い通りいかない。

 

さらにはうまくいかない思いを抱えて

子どもの相手をしてしまうので、

子育ても楽しめなくなってしまう

というまさに負のスパイラル。

 

「今日もできなかった」と

毎日繰り返し感じてしまうことで、

「思い通りにならない」

「いつもうまくいかない」

という自己否定ばかりが生まれてしまいます。

 

このときに大切なのが、

小さな「できた!」を増やしていくこと。

「離乳食が作れた!」

「洗濯物を干せた!」

今日できたことを

どんなに小さく思えることでも、

ひとつひとつ探してみます。

 

すると

「今日もできた!」「私はいつもうまくいく!」

という自己肯定感が作られていきます

 

これが時間や心の余裕を増やしていくポイントです。

 

自分の時間を増やしていくための、

3つのポイントがあります。

自分の時間を増やしたいときの3つのポイント

家事をする時間を決める

私が家事をすると決めた時間は、

起床〜9時まで。

実際に9時までに終わる日もあれば、

終わらない日もありました。

 

その時に大切なのは、

9時になったら一旦家事を切り上げること。

 

9時までと決めると

脳も集中して作業をしているので、

休んで一息つきます。

 

その上で残った家事をいつやるのかを、

改めて決めます。

 

9時に終わったらやりたいと

思っていたことを優先してもいいし、

残った家事を「○分でやっちゃおう」と

続きをやってもいい。

 

ふじいちえ
ここで大切なのは、続きの家事は新しい別の家事だという意識を持つことです。

 

残った家事を時間をオーバーしてこなしているのではなくて、

9時までの家事の他に別の家事をこなすという気持ちで行います。

 

「9時で一旦家事は終わった」という意識を持つことで、

毎日時間通りに終わっているという満足感が増えていきます

 

作業を細分化する

家事は大きく考えると

料理、洗濯、掃除など

1連の作業で捉えてしまいがち。

 

でも実際には料理も買い物から始まって、

食材を管理したり、実際に調理したり、

食後は後片付けなど様々な作業に分かれています。

 

家事をする時間を決めたら、

具体的に何の作業をしたいのかを考えます

 

掃除なら具体的な部屋や場所、

洗濯なら仕分けしたり、干したり。

 

子育て中の家事が大変なのは、

子どもに呼ばれるたびに作業が

中断されてしまうこともありますよね。

 

途中になる可能性の高い作業ほど、

できるだけ細かく作業を区切ります。

 

料理なら主菜と副菜を別に作業したり、

切る作業と火にかける作業を分けてみます。

 

こうしていくと、

途中で子どもに呼ばれても

残りの目処がつきやすくなります。

 

家事の終わりの時間がきたときにも、

残りの作業をいつやるのか決めやすくなります。

 

そして細かく作業を分けて考えることで、

たくさんの「できた!」が生まれて

自己肯定感をたくさん高めることができます

 

家事の優先順位を決める

一所懸命育児や家事をこなしている

ママが辛くなってしまう原因は、

やるべきことが終わらないと 好きなことをできない

という思い込み。

 

ですが「名もなき家事」という言葉もあるくらい、

家事はやろうと思えば限りなくあるもの。

 

これに「限り」をつけていくためには、

まずこれができないと困る!という家事を

順番にあげてみるのがおすすめ。

 

この時も、できるだけ作業を

細分化して考えてみます。

 

そして家事をすると決めた時間帯に、

なるべく毎日同じ順番でこなしていきます

 

これは次にやることを迷ってしまうのが、

家事に時間がかかる原因にもなっているから。

 

やりたいことがいくつかあって

毎日気の向いたものから

こなしているという状況だと、

次は何だっけ?

と作業が終わるたびに考える時間が発生します。

 

小さなことに見えますが、

例えばお風呂に入って

いつもと違う順番で洗おうとすると、

何かストレスを感じませんか?

 

考えなくても体が動く

という状態を作っていくのが、

余計なストレスを発生させないポイント。

 

色々な順番を試しながら

自分の動きやすい流れを作っていくと、

今までより早く作業が終わるようにもなります。

 

そうしたら、やりたいことができる時間も増えますし、

できていないと気になっていた

家事をする余裕も生まれます。

 

さらに余裕が作れるようになると

明日の作業の先取りまでできるようになるので、

どんどん心にも時間にも

ゆとりができるようにもなりますよ。

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  • この記事を書いた人

藤井千恵

セルフコーチング講師
アジェンディスト
ライフオーガナイザー
北海道札幌市在住
多くのママが抱える育児のストレスや自己否定感を解消するためのレッスンを提供しています。ワンオペ育児や家事ストレスを解消し、自分らしい生き方を叶えるための手帳・ノートメソッドで、心豊かな毎日を実現していきましょう。

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