こんにちは。
未来が輝く瞬間を一緒に描く
ビジョンコーチの藤井千恵です。
こんなふうに、
心が重くなってしまう瞬間、
ありませんか？
家事や育児、
職場での仕事のプレッシャー、
日々の忙しさに追われる中で、
自分の気持ちに振り回されてしまうこと、
私も何度も経験しています。
私がそのモヤモヤから解放されたきっかけは、
あるシンプルな方法に出会ったことでした。
それが「感情整理法」です。
これを実践することで心が軽くなり、
ストレスを抱えずに毎日を過ごせるようになったのです。
目次
感情に振り回されない思考整理法とは？
そんなお悩みを持つあなたにおすすめしたいのが、
シンプルながらも効果的な３つのステップ
「事実」「想像」「感情」に分けて、
自分の内面を整理する方法。
心がスッと軽くなり、
自分を客観的に見つめることができます。
この方法を実践すると、
ネガティブな感情に振り回されにくくなる
本当に必要な行動が見えてくる
気持ちを冷静に整理できる
感情に振り回されない！シンプルで効果的な３ステップ
step
1事実：客観的に起こったことを見つめる
例えば朝、
子どもがなかなか準備を始めなくてイライラしてしまうこと、
ありますよね？
そんな時、
まずは何が起こったのかを冷静に振り返ります。
この場合は、
「子どもが準備をしない」だけが事実。
「イライラ」や「焦り」の感情は抜きにして、
ただ目の前の現実をそのまま見つめます。
感情にのまれると、
実際の出来事よりも「こうなるかもしれない」
と不安が増幅してしまいます。
まずは「何が実際に起こったのか？」
を書き出してみましょう。
例えば…
上司に仕事のミスを指摘された
メールの返信がなかった
家事が思ったように進まなかった
これによって、
感情が昂る前に冷静さを取り戻すことができ、
次のステップに進みやすくなります。
step
2想像：事実から考えたこと・解釈を見つめる
次は、
事実に対して自分がどんな解釈をしてしまったのかを振り返ります。
人は無意識に、
「事実」に「自分の解釈」を加えています。
子どもが言うことを聞いてくれないとき、
「私はダメなママだ」
「子どもは私の言うことは聞かないんだ」
と自分を責めているかもしれません。
でもその思いが、
実は自分が作り上げたストーリーに過ぎないことに気づくことが大切。
他にも、
私は仕事ができないと思われたに違いない
嫌われているのかもしれない
この家事は向いていないのかもしれない
こういった無意識な自分の解釈は、
出来事に対する不安や焦りをさらに強めてしまいます。
本当の自分の価値や能力を見失わせ、
無用な不安やストレスを生み出します。
このステップで
「これは単なる私の思い込みかもしれない」
と気づくことができれば、
少し心がラクになります。
step
3感情：それによって感じたことを見つめる
最後に一番重要なのが、
実際に感じた感情に寄り添うこと。
子どもがぐずっているときに、
「イライラ」「焦り」「不安」など、
湧き上がる感情があります。
イライラした気持ちや焦り、
落ち着かない自分を否定するのではなく、
と自分の気持ちを受け入れることが大切です。
例えば、
もっと認められたい
寂しい
頑張っているのに報われない
色々な気持ちが出てくるかもしれません。
感情に蓋をせず、
感じたことを受け止めるだけでも心が軽くなりますよ。
この方法を実践した効果と実際の変化
この感情整理法を取り入れたことで、
私はどんどんん心が軽くなり、
育児や仕事に対する見方が大きく変わりました。
事実と想像を分けることで、
不安や思い込みに気づくことができ、
ネガティブな気持ちが湧いても
「これは私の解釈かも」
と距離を取れるようになったからです。
イライラしなくなった
以前は、朝の準備で子どもがなかなか動かないとき、
つい焦って怒鳴ってしまっていました。
そして、
子どもが余計に反発してしまう悪循環に…。
でも感情を３つに分けて整理することを何度も実践することで、
冷静に自分と向き合うことができるようになりました。
今では感情に左右されずに、
優しく諭す選択ができるようになったんです。
家の中が穏やかに変わり、
子どもとリラックスして過ごすことができています。
自分を責めなくなった
以前は、子どもに対してイライラしてしまう自分に
自己嫌悪を感じていました。
「また怒ってしまった…」と
心の中で自分を責めることが多かったのですが、
この方法を取り入れてからは、
自分に優しくできるようになりました。
「私はダメだ」と自分を責めることが減り、
心に余裕を持てるようになりました。
感情を整理し、
「今、私はこう感じている」と認めることで、
自分の気持ちに寄り添い、
余裕を持って子どもに接することができるようになりました。
育児と自分自身の心に余裕を持てるように
日々、家事や育児に追われる中で、
自分の時間や心の余裕を持つことは難しいものですが、
この感情整理法を取り入れたことで、
心のスペースが広がり、
少しづつ自分らしく生きる余裕ができました。
以前は育児に追われて疲れ切っていた私ですが、
今では自分自身を大切にする時間を持つことができ、
心のゆとりを持って、
子どもにも仕事にも向き合うことができるようになりました。
ときには育児よりも、
やりたい仕事を優先できるようになったことで、
さらに日々が豊かになったのです。
感情整理法で得られるもの
もしあなたも、
日々のストレスやイライラから解放されたいと思っているなら、
この感情整理法を試してみてください。
この方法を取り入れることで、
あなたも次のような変化を実感できるはずです。
育児に追われる毎日から少しずつ解放され、心に余裕ができる
子どもに対してもっと優しく接することができ、親子の時間がより穏やかに🫶
自分の感情に振り回されず、冷静に物事を考え、より良い選択をすることができる
実際に私が体験したように、
心が軽くなり、
育児や仕事での不安や焦りを減らすことができるはずです。
感情を整理して、前向きな毎日を手にいれませんか？
あなたの心も体も軽くなり、
日々がもっと充実していきます。
もし、この方法をもっと詳しく学び、
実践したい方には、
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