こんにちは!
未就園児ママの
理想のライフスタイルを叶える専門家
many many smiley 藤井千恵です。
子供が泣いて、
最低限やりたい家事さえ進まない…。
これが終わったら遊んであげられるのに〜
と思いながら、イライラ。
せめてスッキリ身支度して、
楽しく子供の相手が出来たらいいな。
やりたい家事を全部こなせたら、
のんびり過ごしたい。
こんなささやかな時間さえ持てずに、
1人耐え忍んでいるママ。
ママが少しづつ時間に余裕を作るための、
5つの見直しポイントをご紹介します。
家事の優先順位を明確にする
朝は離乳食を食べさせて、
食器を洗って洗濯に掃除。
ママが家事をしようと思うと、
やりたいことはあげればキリがありません。
その中でも、絶対にできないと
困る家事は何でしょうか?
子供の機嫌の良いわずかな時間に、
これだけは終わらせたい家事。
それをまず初めにこなしていくことを、
考えていきます。
初めての離乳食のことばかり考えてしまうなら、
1日のなるべく早い時間に作ってみます。
離乳食に対する不安を抱えながら、
子どもの相手をしたり他の家事をしようとする。
するとそれだけでストレスがかかって、
時間に追われているように感じる
原因になってしまいます。
と、一度考えてみる。
たったこれだけで、今日から家事の進め方が
変わっていくかもしれません。
1回にこなす量を見直す
例えば掃除ひとつとっても、
リビングに寝室、お風呂にトイレと
綺麗にしておきたい場所はたくさん出てきます。
家中をこなそうとするのではなく、
ここでも今日一番掃除したい場所を考えてみます。
洗濯回数が増えて疲れていたママさんは、
自分の部屋着を2日間着ることにして
洗濯の負担を減らしました。
料理に負担がかかっているなら、
常備菜を多めに作って2、3日
同じものを食べるようにしてみる。
自分が無理なく妥協できる方法を、
色々なやり方を試して探していきます。
また意外とストレスになっているのが、
選択肢が多いということ。
夕食のメニューに悩んでしまうママさんも多いですが、
バリエーションを増やそうとしすぎている場合があります。
忙しい日に手早く料理を作りたいと思ったとき、
作ったことのない料理と得意料理の
どちらが安心して作れますか?
得意料理の方が、時間や手順が
イメージできて安心ですよね。
もしバリエーションの少なさに悩んでいるのなら、
得意料理を増やしていくことを
今後の目標にしてみてください。
これは、片付けにも応用できます。
例えばお茶碗やお箸は、
たいてい家族ひとりに一つ
決まったものがありますよね。
もしお茶碗がたくさんあって、
毎日違うものを選ぶとしたら
面倒に感じませんか?
これ同様に他の日常使いの食器も固定して、
それをキッチンの一番出し入れしやすい場所に
置いてみるだけでも片付けの負担を減らせるかもしれません。
家事をする時間帯を変えてみる
家事のやり方は人それぞれパターンが決まっていて、
何かのきっかけがなければ
変えることはなかなかありません。
例えば実家と同じやり方で行っていたり、
独身の時からのやり方が
続いている場合もあります。
家事を行う時間も、その一つ。
あえていつもと違う時間に行ってみることで、
今までより楽かも!と発見できることがあります。
朝子どもをあやしながら洗濯物を干していたけど、
夜寝てから干してみたら苦労なく終わった。
夕食後の食器の片付けが負担だったけど、
食事の前にお鍋だけ洗ってみたら楽になった。
ちょっとしたタイミングの違いで
驚くほどスムーズにこなせる場合も多いですので、
試しに一度やってみようという気持ちで行うのがおすすめです。
作業する回数の見直し
年末の大掃除に当てはめてみると
わかりやすいですが、
1回の労力の負担の大きいものは
回数を増やして1回あたりの負担を
減らしていくことがおすすめです。
例えば週末まとめて行っていた掃除を、
毎日5分ダスキンで拭くことで
精神的な負担を軽減できたママさんがいます。
私の場合は、気づけば一週間分溜まっている
アイロンをする時間がストレスでした。
これを逆に毎日1枚すると決めることで、
夕食前後の隙間時間で
無理なくこなせるようになりました。
また回数は、逆に少なくする方法も考えられます。
例えば家事の時短効果が高いのが、
買い物の回数の見直しです。
というママさんも多いです。
今では宅配の活用で、
0にすることも可能です。
洗濯物を干すのが負担なら、
乾燥機を活用して干す回数を減らしてみる。
無意識の思い込みを外せることで、
想像以上の時間のゆとりを生み出すことができます。
5分でできることを考えてみる
いつも目に入ってストレスだった、
洗濯物の山を5分だけ片付けてみる。
夕食で使う野菜を、5分で切っておく。
5分でできることって
一見少ないようですが、とても貴重。
毎日余裕なくこなしている家事を、
5分と決めて行うことで精神的な負担の
軽減につながることがあります。
またつい気になって、
時間をかけて掃除をしてしまうのが
ストレスになっているケースもあります。
この場合も時間を決めて行うことで、
残りはまた今度と区切りをつけやすくなります。
そして一番大切なのは、
5分でも自分の好きなことをする時間を作ってみること。
5分休んでコーヒーを飲む、
好きな動画を見る、本を読んでみる。
何でもいいので自分がやりたいことのために、
自由に時間を使ってみます。
家事や育児に追われて疲れているのは、
心にも体にも無理をしている状態。
本当はやりたいことがあったり
何もしないで休みたいのに、
我慢している状態です。
ここでも、何を我慢しているのか
自分に問いかけてみることが大切。
家事が終わっていないからできないと、
自分で自分を縛る気持ちを
ゆるめていくことが必要です。
やりかけのことがあっても、
5分だけ自分のための時間を過ごしてみる。
すると心が満たされて
心のエネルギーが充電されて、
自然とまた体が動くようになっていきます。
そのために、今日何ができたら嬉しいかな?と
考える時間もぜひ作ってみてくださいね。