「誰かと比べて足りない」と感じること、ありませんか?
こんにちは。
未来が輝く瞬間を一緒に描く
ビジョンコーチの藤井千恵です。

理想の自分と比べて、
ため息をつくことがありませんか?
家事がうまく回らない。
子どもに優しくできない自分に、
罪悪感を感じる。
他のママがキラキラして見えたり、
SNSで幸せそうな人たちを目にするたびに、
胸がギュッと締め付けられる。
「あの人と比べて、私は全然できていない」
「私って何か足りないのかも…」
頑張っているのに、
なぜか満たされない。
でも、
本当に「足りない」のでしょうか?
それとも、
「足りない」と思い込んでいるだけなのでしょうか?
実は、
その感覚が変わると、
あなたの世界もガラッと変わります。
あなたが感じる「足りなさ」の正体と、
そこから解放される方法をお伝えします✨
目次
私には足りない…そう思っていたあの頃の私
ふとした時に、
私が感じていたこと。
SNSで流れてくる「幸せそうな人たち」を見ては、なんとなく落ち込む
「もっとお金があれば…」「もっと自分に余裕があれば…」と、ないものばかり数えてしまう
子どもや家事を優先しすぎて、自分のことが二の次になっている

そんなふうに感じていました。
そして気づいたのは、
「足りない」と思い込んでいるのは、
実は私自身だったということ。
「足りない」と感じること自体は悪いことではありませんが、
それが過度な自己批判や他人との比較からくるものであるなら、
それが「足りない」と思い込んでいる自分の心の状態から
生まれていることに気づくことが大切です。
つまり、「足りない」と感じているのは、
自分自身の期待や価値観に縛られている結果であって、
実際にはすでに十分にあるということ。
この気づきがあれば、
自分に優しくなれるし、
他人のペースを尊重しながら自分のペースで
前に進むことができるようになっていきます✨
実際に周りと比べるのをやめて、
少し視点を変えるだけで、
私の世界は一気に変わりました。
育児中のママが「足りない…」と感じやすいこと
自分の時間が足りない
体力や気力が足りない
夫や周囲のサポートが足りない
経済的な余裕が足りない
その「足りない」と思っているものを、
全て満たすことは本当に必要でしょうか?
「母が助けてくれない」と思っていた私
母親としての責任感やプレッシャーから、
無意識に実母に頼りたかった私は、
母が手伝ってくれないことに心の中で不満を抱えていました。
「育児を手伝ってほしい」
「少しでも楽にしてほしい」
と思っていたけれど、
私が満足できる助けが得られなかった。
その結果、「母が助けてくれない」と感じることで、
さらに自分が孤独に思えてしまっていました。
でも、振り返ってみると、
その思いが無意識のうちに、
家事や育児をもっと「簡単にできるもの」ではなく、
辛いものに感じさせていたということに気づきました。
無意識に「簡単にできる家事」を辛いものにしていた理由
家事や育児に追われる中で、
私は無意識に「母が手伝ってくれるはずだ」と
期待していました。
母は毎月のように来てくれていたけれど、
友達と会うからと出かけることが多く、
そのたびに私の中で不満が募り、
余計に「この家事は辛い」
「育児を自分ひとりで背負っている」
と感じるようになっていました。
実際には、家事や育児は決して「簡単なもの」ではなく、
何かを頼むことができるとしても、
私自身がどこかその「手伝い」に対する期待が強すぎていたことが、
思うように助けを得られない原因だったのです。
「私には足りない…」と感じるのは、なぜ?
SNSや周囲との比較
SNSを開くと、
目に入るのは他人の「成功している部分」だけ。
でも、それが全てではないことを、
私たちは忘れてしまいがち。
例えば、仕事で成功しているママも、
実は家事や育児に悩んでいるかもしれない。
完璧に見えるあの人も、
本当は不安を抱えているかもしれない。
「誰かと比べて足りない」と感じたとき、
それは本当に事実でしょうか?
家事の効率化のご相談を受ける中で気づいたこと
私が家事の効率化のご相談を受ける中で、
何度も気付かされたことがあります。
それは、
「みんな同じことで悩んでいる」ということです。
一見、完璧に見えるママでも、
実は苦手なことがあったり、
やり方に迷っていたりするんです。
あるママは、
毎日の洗濯に追われて悩んでいる。
別のママは、
料理が毎回同じメニューになってしまい、
マンネリ化していることに悩んでいる。

話した後に安心した表情で、ほっとするママたち。
「足りない」と感じる気持ちは、
他の誰かと比べることで生まれるものだったのです。
自分自身のペースで満足することが大切だと気づいたとき、
無理に何かを追い求める必要はないことがわかりました。
その「足りない」と感じていた部分が、
自分のペースや価値観に合わないことに気づけたからです。
自己評価が厳しすぎる
「もっとこうしなければ」
「これくらいできて当然」と、
自分に厳しくしすぎていませんか?
でも、本当にそうでしょうか?
毎日子どものためにご飯を作り、
お世話をしている。
それだけで、
あなたは十分すぎるほど頑張っています。
母親の姿と自分を重ねることが、余計に苦しさを生むこともある
自分の母親と比べては
「どうして私にはできないんだろう?」
と無意識に比べていることもあります。
子どもの頃見えた母親は、
家事を完璧にこなし、
家族を支えてくれていた存在。
育児や家事をしているうちに、
つい「自分も母親のように完璧にやらなくては」
と思い込んでしまい、
プレッシャーを感じていることもあります。
ある方は、
「母のように品数をたくさん作らなきゃ」
と頑張っていたけれど、
実際は家族が少食で、
いつも料理が余ってしまうことに悩んでいました。
私たちが育てられた環境は素晴らしい面もあったけれど、
それは母親の時代や考え方があったからこそ。
今、私が育児や家事をする上での環境や価値観、
考え方とはまた別のものです。
私も母親と自分を比べることではなく、
「今の自分のペースでできる最善を尽くす」
ことを大切にしようと思えるようになりました。
幼少期の影響|「もっと頑張らないと認めてもらえない」という思い込み
「頑張らないとダメ」
「もっとできるはず」
と言われ続けた経験があると、
無意識のうちに
「今の自分では足りない」と感じてしまいます。
私の子どもの頃は、
「妹と比較されること」が当たり前でした。
妹は明るくて社交的、
いつも褒められている姿を見て育った私には、
常に何かが足りない気がしていました。
その影響は、私が大人になってからも
「もっとできなければ認めてもらえない」
「完璧にしないと愛されない」
という強い思い込みとなって残っていました。
どんなに努力しても、
どんなに頑張っても、
「まだ足りない」と思ってしまう。
比較されることによって無意識に
「自分の価値は他人の評価で決まる」
と思い込んでしまっていたことに気づきました。
でも、私たちはそのままで十分に価値のある存在。
「できる・できない」で
価値が決まるわけではありません✨
自分の能力や価値を感じられず、
「足りない」「もっと頑張らないと」という
気持ちになることがありますが、
実際には自分を認めることができていなかった。
自分がどれだけ成長してきたのか、
どれだけ大切なことをやってきたのかに気づくことができたとき、
初めて「足りない」という感情がなくなっていきました。
「足りない…」から抜け出すための3つのステップ
「足りない」と思う気持ちを和らげて
自己肯定感を高めるのは、
特別なことではありません。
でも、ちょっとした視点の変化が必要です。
step
1視点を「足りない」から「すでにある」へ変える
たとえば、
あなたが「私はまだまだ…」と感じていること、
ありませんか?
でも、それって本当に
「足りない」のでしょうか?
私はすでにこれだけのことをやってきた
今日だって、こんなに頑張っている
そんんなふうに、
自分が持っているものにフォーカスしてみると、
実は「足りない」どころか、
すでに十分すぎるくらいのものを
持っていることに気づけるはずです。
step
2「私にはできる」と思える小さな成功を増やす
「足りない…」と感じているとき、
実は「うまくいっていること」に
目を向けられていないだけかもしれません。
「今日、自分ができたこと」を
1つでもいいので書き出してみてください。
子どもを無事に送り出せた
忙しい中でも、家族のご飯を作れた
たった5分でも、自分のための時間を取れた
どんなに小さなことでもOK!

そう感じることが増えると、
自己肯定感はどんどん育っていきます。
完璧なママじゃなくても大丈夫。
「70%の自分でもOK」と思うだけで、
気持ちが楽になります。
家事がちょっと手抜きでも、
子どもはちゃんと育つし、
ママが笑顔でいる方がずっと大切🫶
こんなふうに「すでにあるもの」に目を向けるだけで、
こころがふっと軽くなりますよ✨
step
3「未来の私」に目を向ける
あなたが「本当にほしいもの」
は何でしょうか?
自分に自信を持って、毎日を過ごしたい
周りと比べるのではなく、自分らしく生きたい
「私はこれでいい」と心から思える自分になりたい
これらはすべて、
自己肯定感を育てることで叶う未来です。
「足りない」と思うことは、
それだけ成長の余地があるということ。
「もっと良くなれる可能性がある!」
と前向きに捉えてみませんか?
自己肯定感を高めるために、今日からできること
「私には足りない…」と思っていた私。
でも、視点を変えてみたら、
本当はすでに持っていたものがたくさんあったことに気づきました。
そして、自己肯定感が高まると、
周りと比べることが減り、
自分らしく生きることができるようになります。
「できたことリスト」を作る(小さな成功を見つける習慣)
「自分に優しい言葉をかける」トレーニング
「理想の未来」を明確にするワーク
たったこれだけでも、
少しづつ「足りない…」という感覚が薄れ、
自己肯定感が育っていきます✨
「足りない」と感じることは、
決して悪いことではありません。
それは、
あなたがもっと良くなりたいと思っている証だから。
でも、すでにあなたは十分に頑張っているし、
すでに持っているものもたくさんあります🫶
だからこそ、今日から「足りない」ではなく
「すでにあるもの」に目を向ける習慣を取り入れてみませんか?
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きっと心がふっと軽くなり、
「私、これでいいんだ!」
と感じられるようになりますよ✨
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