ビジョンボードを見つめながら未来をイメージする女性

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本当にやりたいことがわからない人へ|人生が少しずつ動き始めた私のビジョンボード

「これからどうしたいんだろう」

 

そんなことを考える余裕もなく、毎日が過ぎていくことがあります。

 

家族のこと。

 

仕事のこと。

 

やらなければならないこと。

 

気づけば、自分のことは後回し。

 

本当は何をしたいのか。

 

何が好きだったのか。

 

どんな暮らしをしたかったのか。

 

そんなことすら、わからなくなってしまうことがあります。

 

私自身も、そんな時期がありました。

 

だからこそ、時々ビジョンボードを作ります。

 

でも私にとってビジョンボードは、

 

夢を叶えるためのツール

 

ではありません。

 

本当の願いを思い出すための時間

 

です。

 

 

ビジョンボードは未来を叶えるためではなく願いを思い出すためのもの

 

本当の願いを思い出すためのビジョンボードと理想の暮らしのコラージュ

 

栗原はるみさんの暮らしに憧れていた頃

 

 

20代の頃。

 

私は栗原はるみさんのすてきレシピが大好きでした。

 

ページをめくるたびに、

 

こんな暮らしがしたいな

 

と思っていました。

 

大きなテーブル。

 

家族で囲む食卓。

 

季節を感じる料理。

 

お気に入りの器。

 

ゆっくりお茶を飲む時間。

 

当時は遠い未来のように感じていました。

 

でも今振り返ると、

 

気づけばその景色は叶っていました。

 

無理に頑張ったからではありません。

 

好きだな。

 

心地いいな。

 

こんな暮らしに惹かれるな。

 

そんな小さな気持ちを大切にしてきた結果だったように思います。

 

 

憧れと本当の願いは違う

 

 

苦しかった「こうならなければ」の未来

 

 

一方で、

 

誰かの成功を見て、

 

私もそうならなければ

 

と思っていた時期もありました。

 

もっと頑張らなければ。

 

もっと結果を出さなければ。

 

もっとすごくならなければ。

 

そんな気持ちで未来を描いていたこともあります。

 

でも、その未来はどこか苦しかった。

 

なぜなら、

 

それは私の本当の願いではなかったからです。

 

 

自然に動ける未来との違い

 

 

人は、

 

自分の価値観に合った未来には自然と動けます。

 

反対に、

 

本当は望んでいない未来を追いかけると苦しくなります。

 

だからビジョンボードを作るときも、

 

叶えなければいけない未来

 

ではなく、

 

心がほっとする未来

 

を集めるようにしています。

 

 

私のビジョンボードにあったもの

 

ポルトガルの街並みと理想の暮らしをイメージしたビジョンボード用風景

 

私が初めてビジョンボードを作ったのは、

 

2022年の5月でした。

 

Canvaで好きな画像を集めて、

 

手帳に貼ったり、

 

A4サイズで印刷したものを2枚並べて、

 

A3サイズのフレームに入れて

 

クローゼットに飾っています

 

その中に、



ポルトガル・リスボンの街並みの写真がありました。

 

「絶対にここに行きたい!」

 

そんな強い決意があったわけではありません。

 

むしろ、

 

「子どもがもう少し大きくなったら…」

 

「いつか行けたらいいな」

 

そのくらいの、

 

ぼんやりした憧れ

 

当時はコロナ禍で、

 

海外旅行の予定なんて想像もできませんでした。

 

だから正直、

 

今の自分とは少し遠い夢

 

くらいの感覚だったと思います。

 

 

3日後に起きた、予想外の出来事

 

 

ビジョンボードを作ってから、3日後。

 

ポルトガルが、

 

旅行者への規制を緩和するというニュースが流れました。

 

「え?」と思って調べてみると、

 

家族3人分の特典航空券が取れるほどのマイルが

 

いつの間にか貯まっていたことがわかりました。

 

そこからは、不思議なくらい早かった。

 

迷う前に、予約していました。

 

そして翌年の5月、

 

私は、家族三人でリスボンの街を歩いていました

 

ビジョンボードに貼った、

 

あの街並みの中を。

 

あのとき感じたのは

 

「夢が叶った!」

 

という興奮よりも、

 

「あ、私、ちゃんと受け取れたんだ」

 

という、静かな驚きでした。

 

でも今思うと、

 

叶ったことよりも大きかったのは、

 

どうせ無理と思いながらも

 

あの写真を貼ったことでした。

 

 

ビジョンボードの作り方 5ステップ

 

ノートと写真を並べながら理想の未来と自分の感覚を整理する作業風景

 

ビジョンボードは、

 

正しい夢を描くものではありません。

 

未来とは、

 

どんな空気の中で生きたいか。

 

どんな気持ちで朝を迎えたいか。

 

そんなことなのかもしれません。

 

 

step
1
「叶えたい」より、「惹かれる」を探す

 

まずは、

 

行ってみたい場所

 

憧れる暮らし

 

心が軽くなる風景

 

なぜか気になる言葉

 

を思い浮かべてみます。

 

仕事や人間関係、健康、趣味、自己成長など、

 

いくつかの分野に分けて考えてみると整理しやすくなります。

 

こうなるべきではなく、

 

なんとなく好き

 

を大切に。

 

step
2
心が動くイメージを集める

 

雑誌やPinterest、Canvaなどから、

 

気になる写真や言葉を集めます。

 

理由は説明できなくても大丈夫。

 

見た時に、

 

少し安心する

 

気持ちが動く

 

そんな感覚を選びます。

 

文字やフレーズも、自分の気持ちに響くものがあれば取り入れましょう。

 

step
3
直感で並べてみる

 

集めた写真を配置していきます。

 

綺麗にまとめようとしなくても大丈夫。

 

なぜかわからないけど好き

 

という感覚を信じて並べてみます。

 

step
4
見た時の感情を大切にする

 

完成したビジョンボードを見て、

 

どんな気持ちになるか感じてみます。

 

ワクワクだけでなく、

 

安心や穏やかさでもいい。

 

大切なのは、

 

未来の自分に近づく感覚です。

 

もし見ていて、

 

なんだか遠い

 

本当に叶う気がしない

 

そんな感覚が出てきた時は、

 

少し立ち止まってみてください。

 

もしかすると、

 

誰かの理想が無意識に混ざっている

 

「こうあるべき」を選んでいる

 

本当は望んでいるのに、自分に許可を出せていない

 

こともあります。

 

ビジョンボードは、

 

正しい夢を作るものではなく、

 

自分が本当に心地よいと感じる未来

 

を見つける時間。

 

遠く感じる時ほど、

 

私は本当は何を望んでいる?

 

私はそれを受け取ってもいいと思えている?

 

と、自分に問いかけてみることも大切です。

 

step
5
毎日、目に入る場所へ

 

ビジョンボードは、

 

叶えるために見るより、

 

自分の感覚を思い出すため

 

に飾ります。

 

毎日目にすることで、

 

少しづつ、

 

自分の選択や意識が変わっていくことがあります。

 

もし今、

 

未来を描く前に自分の感覚を整えたい方へ

 

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感情を整える問い

 

自分に戻るヒント

 

をお届けしています。

 

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ビジョンボードが動かしたのは「未来」じゃなく「私」

 

 

この体験を振り返って思うのは、

 

ビジョンボードが



未来を無理やり引き寄せたわけではない、ということ。

 

変わったのは、

 

チャンスに気づくアンテナ

 

「やってもいいかも」と思える心の余白

 

受け取ることへの許可

 

だったのだと思います。

 

以前の私なら、

 

今は無理

 

お金が心配

 

また今度

 

そう言って、

 

きっと見送っていたと思います。

 

でも、あの時は違いました。

 

行けるかもしれない

 

そう思えた。

 

ビジョンボードが変えたのは、

 

未来そのものではなく、

 

未来を受け取れる私

 

だったのかもしれません。

 

 

小さな感情が人生を動かす

 

 

人生は突然変わるものではありません。

 

でも、

 

小さな感情は人生を動かします。

 

今日は何を進めよう

 

と思える日。

 

やってみたい

 

を無視しなかった日。

 

この時間が好きだな

 

と思えた瞬間。

 

そんな小さな感情が、

 

少しずつ行動を変え、

 

現実を変えていきます。

 

私自身、

 

今でも迷う日があります。

 

不安になる日もあります。

 

また頑張りすぎる日もあります。

 

それでも以前より、

 

やっぱりこの人生を生きたい

 

を無視しなくなりました。

 

 

ビジョンボードは、自分に戻るための地図

 

ビジョンボードは、

 

未来を叶える魔法ではありません。

 

本当の願いを思い出すための地図です。

 

もし今、

 

何がしたいかわからない。

 

少し疲れている。

 

そんな気持ちがあるなら。

 

まずは小さな好きを集めるところから始めてみてください。

 

きっと、

 

今の選び方が変わり始めます。

 

以前なら、

 

どうせ無理と思っていたことに、

 

少しだけ心が動く。

 

疲れているのに頑張るより、

 

今日は休もうかな

 

と思える。

 

人に合わせる前に、

 

私はどうしたい?

 

が浮かぶ。

 

すると、

 

人生は突然変わるのではなく、

 

少しづつ方向が変わり始めます。

 

その先に、

 

あなただけの未来が待っているかもしれません。

 

もし今、

 

何がしたいかわからない

 

少し疲れている

 

と感じているなら、

 

まずは小さな願いを思い出すところから始めても大丈夫です。

 

人生は、

 

変わるところから始まるのではなく、

 

思い出すことから動き始めるのかもしれません。

 

私も、

 

未来を描く前に、

 

まず自分の感覚に戻るところから始まりました。

 

だからこそ、

 

無理に未来を決めようとしなくていい。

 

まずは、

 

今の自分の感情を感じること

 

そこから始めてみてください。

 

未来は、

 

頑張って描くものではなく、

 

心が少し緩んだときに、

 

自然と浮かび上がってくることがあります。

 

 

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  • この記事を書いた人

藤井千恵

「変わる」より、 「自分に戻る」。
頑張りすぎて、 人に合わせすぎて、 本音がわからなくなった人へ。
安心を思い出し、 自分の人生に戻る時間を届けています。

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