こんにちは。
未来が輝く瞬間を一緒に描く
ビジョンコーチの藤井千恵です。
子育て中にふと湧き上がる
「怒り」の感情。

そう自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
でもその怒りの奥には、
実はもっと深い感情が隠れています。
私はそれを理解することで、
心の中のわだかまりが少しづつ解けていくのを感じました。
怒りの感情に優しく向き合いたい方は、
無料のメールレッスンもぜひご活用くださいね。
目次
子育てで感じる「怒り」はなぜ生まれるの?
子育てのストレスが引き金になることが多い「怒り」ですが、
その感情を放置せずに適切に対処することで感情は和らいでいきます。
言うことを聞かない子どもへのイライラ

そんなふうに思わずイライラしてしまう瞬間、
親としての期待が裏切られることで、
怒りが生まれます。
子育ての中でよくあることですが、
子どもが期待通りに反応してくれないとき、
子どもは親の言うことを聞いて当然という
思いが強くなることがあります。
これが怒りの引き金となることが多いです。
「ちゃんとしてほしい」親としての期待
もう少し落ち着いて行動して欲しい
お友達と仲良くしてほしい
ちゃんと挨拶してくれたらいいのに…
親としての役割を果たそうとするあまり、
子どもの行動に過度にコントロールを求めることが、
ストレスを引き起こします。
私はちゃんとできていないのかもと自分を責めたり、
どうしてわかってくれないの?と
子どもに怒りをぶつけてしまったりすることもありますよね。
親としての理想と、
今ここにいる子どもの姿の間にあるギャップ。
そのすれ違いが、
怒りという形で表れることがあります。
感情のコントロールができない時の無力感・焦り

そんなとき、
後悔や自己嫌悪に包まれてしまうこともあるかもしれません。
思い描く理想の自分と、
現実の自分とのギャップ。
子どもと向き合う日々の中で、
優しいお母さんでいようと頑張れば頑張るほど、
感情を抑えきれない自分に対して
私はダメだと感じてしまうこともあります。
でもその裏には、
ちゃんとしたい、
子どものためにできることをしたいと願う愛があるのです。
無力感や焦りを感じるときこそ、
まずは自分の気持ちを見つめ直すサインかもしれません。
怒りを責めるのではなく、
私頑張ってるなと、
そっと自分に声をかけてあげてくださいね。
怒りの裏にある本当の感情に気づく
怒りは強い感情のように見えますが、
その奥にはもっと繊細で柔らかい感情が
隠れていることが多いものです。
その気持ちに気づいたとき、
これまで自分を責めていた気持ちが
少しづつほどけていくかもしれません。
怒りの根本にある悲しみや寂しさ
たとえば、
子供が言うことを聞いてくれなかったときに感じる怒り。
その裏には、
私の気持ちをわかってほしかった
頑張っていることを認めてほしかった
そんな悲しみや寂しさが隠れていることがあります。
怒りは、
自分の心を守るためのバリアのようなもの。
その奥にある本当の気持ちに気づいてあげることが、
自分の癒しにつながります。
過去の経験が今の感情をつくっている
ちゃんとしなきゃダメ
迷惑をかけちゃいけない
感情を出すのはわがまま
そんなふうに、
自分が育ってきた中で自然と身につけた思い込みが、
知らず知らずのうちに今の子育てにも
影響していることがあります。
たとえば子どもの頃に怒られてばかりだった人は、
怒らない親でいたいと思うほど、
怒ってしまう自分に罪悪感を感じやすくなったりするもの。
でもそれはあなたが悪いからではなく、
これまでの人生の中で頑張って身につけてきた生き方の癖。
そのことに気づくだけでも、
自分に優しくなれる第一歩になります。
書き出して気づいた、自分の本当の想い
私がイライラするときノートにその気持ちをぶつけてみたら、
出てきたのは寂しさや悲しさでした。
言葉にしてはじめて気づく、
自分の本音。
頭で考えているだけでは見えなかった感情が、
文字にすることではっきりと
浮かび上がってくることがあります。
書き出すことで怒りが少しづつほどけていき、
本当はこんなふうに思っていたんだなと、
自分を慰めたくなる気持ちになることも。
怒りは、心の奥からのサイン。
その声に耳を澄ませてみることで、
もっと自分に優しくなれるはずです。
怒りを和らげるために私が実践した3つの方法

そう思いながらも、
日々の中で繰り返してしまうイライラや怒り。
私自身子育ての中でたくさん悩み、
感情を爆発させる日々を送っていた時期がありました。
そんな私が少しづつ感情に振り回されなくなり、
穏やかに子どもと向き合えるようになったのは、
3つのことを実践したからです。
怒りの裏側に隠れた感情を見つける
怒りが湧いてきたとき、

そう自分に問いかけるようにしました。
たとえばちゃんとしてほしい!の裏には、
いつになったらできるようになるんだろうという不安があったり、
また怒鳴ってしまった…の裏には、
こんなに頑張っているのに辛いという孤独感が隠れていました。
表面の感情だけでなく、
その奥にある本当の想いに気づけると、
自然と怒りも和らいでいきました。
過去の傷を癒す時間を持つ
怒りや不安が強く出るとき、
実はそれが今この瞬間のことではなく
過去の記憶や体験が反応していることもあります。
たとえば私が感じていた怒りの裏にあったのは、
子どもの頃父が私の意見を聞いてくれなかった悲しみでした。
「私は我慢してきた。
なのにどうしてこの子は、
そんなに自由に振る舞えるの?」
ノートに気持ちを書き出すことで
その奥にある悲しみに気づけるようになり、
その頃の自分に「よく頑張ったね」と語りかけることで、
過去の傷を癒す時間を持ちました。
過去を癒すことは、
今の自分を楽にしてあげることにつながります。
期待を調整して現実を受け入れる
ちゃんとしてほしい
早くしてほしい
そんなふうについ子どもに求めてしまうのは、
理想のイメージが強すぎるからかもしれません。
子どもはまだ成長段階で
全て期待通りにはいかないと
受け止めることを意識することで、
怒りを減らしていくことができます。
その場をコントロールしようとするプレッシャーを手放し、
現実的な期待を持ちながら、
それを子どもに求め過ぎないようにすることが、
私の心の平穏に繋がっていきました。
感情に気づくことが、親子関係を優しく変える
子育てでイライラしたり、
怒ってしまったり。
でもその怒りやイライラの奥にある
感情にちゃんと気づいてあげることは、
自分自身との関係を見直すきっかけにもなり
結果的に親子の関係も優しく変わっていきます。
子どもの姿が変わって見えてくる
自分の内側の感情に気づけるようになると、
不思議と子どもの言動の受け止め方も変わってきます。
以前ならどうして言うことを
聞いてくれないの?と感じていたことも、
この子なりに頑張っているんだなと
少し心のゆとりを持って見守れるようになったり。
子どもは、
大人の感情にとても敏感です。
だからこそ親である私たちが
まず自分の感情に気づいて整えていくことで、
自然と子どもも安心して落ち着いていくのかもしれません。
感情を受け止めることで自分にも優しくなれる
怒ってしまった…
またイライラしてしまった…
そんなときも私は今辛かったんだな、
余裕がなくなっちゃったんだなと
自分の気持ちに寄り添ってあげることで、
少しづつ自分に優しくなれるようになります。
自分を責めるのではなく、
ここまでよくやってるよねって
自分の頑張りに気づいてあげること。
それが本当の意味で心に余裕を取り戻す
第一歩になるのかもしれません。
今すぐできる!感情と向き合うための一歩
感情に気づくことは、
自分と仲直りすること。
そして子どもとの関係も、
より深くて温かいものに変えてくれる
優しい扉のようなものです。
頑張り過ぎなくても大丈夫。
少しづつ自分の気持ちを感じてあげるところから
始めてみませんか?
でもいざ感情に気づこうとしても、
何から始めたらいいのかわからない…
どうやって感情と向き合えばいいの?
と思いますよね。
でも、大丈夫です。
最初の一歩は、
ほんの小さな気づきからでいいんです。
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自分を責めるクセから少しづつ抜け出す
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漠然とした不安や
新しい仕事に挑戦する恐怖感を
感じていました。
でもレッスンを受けて
今の自分を改善しようと
行動するのではなく、
ありのままを
受け入れていく方が
今の自分には大切だなと
感じました。
自分で自分を責めるのを
やめることを決めました!
(20代女性)
仕事やパートナーとの
関係で悩んでおり、
自分の気持ちを整理できずに
モヤモヤしていました。
感情を文章に書き出すことで、
自分の気持ちを客観的に
見ることができました。
また、
今の感情が過去の記憶と
リンクしていることに気づき、
これまで気づかなかった
心の深い部分を
見つめ直すことができました。
・自分を責めることを
やめようと思いました。
・過剰に頑張りすぎることもやめ、
自分に優しく接することを
心がけようと思いました。
7日間のレッスンを通して、
自分自身と丁寧に向き合う時間を
持つことができました!
(50代女性)
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まとめ
怒りは私たちが本当に求めているものを知るためのサイン。
過去の傷や未解決の感情に気づき、
その感情と向き合うことで、
あなたは怒りを解放しながら
穏やかな心を取り戻すことができます。
今すぐ自分の感情に耳を傾けて、
心の平穏を取り戻す一歩を踏み出してくださいね🫶
感情に寄り添う方法は、こちらの記事でも詳しくご紹介しています