こんにちは。
未来が輝く瞬間を一緒に描く
ビジョンコーチの藤井千恵です。
「毎日があっと言う間に過ぎていく…」
「家事や仕事に追われて、自分の時間が持てない」
そんなふうに感じることはありませんか？
私も子どもが１歳になった頃、時間に追われるばかりで、
一日中家の中に閉じこもり、自分の気持ちを後回しにしていました。
でも、そんな毎日を変えるために習慣を変えることで、
心に余裕が生まれて自分らしい生き方が
少しづつできるようになっていったんです。
今回は、その方法を３つのステップでお伝えします！
どうして心の余裕がなくなってしまうの？
心の余裕がなくなる理由は、
実は色んな要素が絡み合っています。
例えば、
こんなことが影響していることが多いです。
1.ストレスとプレッシャー
忙しい日常やたくさんの役割を抱えていると、
心が少しづつ押しつぶされるような感覚になり、
余裕がなくなりやすいです。
特に、
周りの人の期待や自分に対する過度の要求が重なると、
心が窮屈に感じてしまいます。
2.自己犠牲の気持ち
自分のことを後回しにして、
周りの人や仕事を優先してしまうと、
だんだん自分の気持ちを無視してしまい、
心に余裕がなくなってしまいます。
自分の大切な気持ちを大事にすることで、
心の余裕を取り戻せるようになります。
3.感情の未処理
感情を抑え込んでいると、
少しづつ心が疲れてきてしまいます。
悲しみや怒り、不安をそのままにしておくと、
感情が心の中で解放されずに蓄積していくからです。
感情は自然な反応で、
適切に感じて表現することで、
心は軽くなります。
でも、それを無視したり、
押し込めたりすると、
感情はどんどん心の中に溜まっていきます。
それはまるで心の中に、
大きな石が積み重なっているように感じてしまうことも。
その結果、心が自由に広がらず、
狭くて窮屈に感じてしまい、
余裕を持つことが難しくなってしまいます。
4.時間の使い方
忙しすぎて自分のための時間が取れないと、
心の余裕が生まれません。
時間の使い方をうまく調整することが、
心の余裕を持つための大切な鍵です。
理想の未来を描くと人生が変わる理由
理想の未来を描くことで人生が変わる理由は、
実は私たちの心と行動に大きな影響を与えているからです。
1.未来のビジョンが行動を変える
理想の未来を描くと、
そのビジョンが私たちの心に強く影響を与え、
自然と行動が変わります。
「ビジョン」とは、
あなたが目指す未来の姿や理想像、夢のこと。
具体的には自分の人生で実現したいことや、
成し遂げたい目標をイメージしたものです。
ビジョンは、
未来を引き寄せるための力のようなもの。
たとえば、
「海の見える場所に暮らしたい」というビジョンを持ったとき、
ただ願うだけでは現実は変わりません。
でも、ビジョンがあることで、
理想を実現するための行動が変わります。
どんな場所がいいか調べる
必要な資金を計画する
仕事のスタイルを見直す
こんなふうに行動をひとつひとつ重ねることで、
少しづつ理想の未来に近づいていくのです。
2.前向きな行動力が生まれる
理想の未来を思い描くと、
自然とやる気が湧いてきて、
「やってみよう！」という気持ちになりますよね。
ちょっと大変なことも「頑張ろう！」と思える
新しいことにチャレンジする気持ちが生まれる
迷いや不安よりも、「やってみたい！」気持ちが勝る
前向きな気持ちがあると行動が軽やかになり、
理想の未来に向かって前進しやすくなります✨
3.自信が高まる
理想の未来を描くと、
選択の判断基準が明確になります。
ビジョンがないと、
目の前の選択肢に迷ったり、
周りの意見に左右されやすくなります。
でも、私はこういう未来を目指しているという
明確なビジョンがあれば、
どの選択が自分にとってベストなのかが
自然とわかるようになります。
例えば…
「家族との時間を大切にする暮らし」
をビジョンに持っている場合。
➡️仕事を選ぶ時に収入が高いけれど忙しい仕事よりも、
家族と過ごせる時間を確保できる仕事を選びやすくなる。
自分らしく生きることを大切にしたい場合
➡️周りに合わせるよりも、
本当にやりたいことを優先する勇気が持てる。
理想の未来があると自分にとっての正解が見えやすくなり、
選択に迷わなくなる。
結果として、「この選択でいいんだ」と
自信を持って前に進めるようになります✨
4.現実が理想に近づいていく
未来を描くだけで、
脳はそのビジョンを現実にしようと働きかけます。
「RAS（毛様体賦活系）」と呼ばれる
脳の仕組みが関係しているからです。
RAS（毛様体賦活系）とは？
RASは、脳の中で情報を選別する
フィルターのような役割を持っています。
私たちは日々大量の情報に囲まれていますが、
RASは「自分にとって重要な情報」に
意識を向けるように働きます。
理想の未来が明確になると、
RASがそれに関する情報を優先的にキャッチするようになります。
例えば…
「海外で暮らしたい！」というビジョンを持ったとき
➡️これまで気にも留めていなかった
海外移住の方法や語学学習の情報が自然と目に入るようになる。
「在宅でできる仕事を始めたい！」と考えたとき
➡️ふとしたSNSの投稿で在宅ワークに挑戦した
ママの体験談が気になったり、
育児と仕事を両立するためのヒントが
自然と集まり始める。
RASが理想の未来に関連する情報を集め始めることで、
無意識のうちに行動も変わり始めます。
小さな選択や習慣がビジョンに向かって整い始め、
結果として現実が変わっていくのです。
もっと詳しく知りたい方は、
こちらのレッスンでお伝えしています✨
脳は目標に向かって自然と働き始め、
気づけば理想の未来が現実に近づいているのです✨
理想の未来を描くことは、
ただの空想ではありません。
それは、自分の人生に対する信念を強くして、
現実を変える力を持っているんです。
心の余裕を取り戻し、理想の未来を描く３ステップ
Step1：心の余裕がなくなる原因を知る
まず自分が「忙しい」と感じる
本当の理由を知ることが大切です。
やることが多すぎて整理できていない
自分の気持ちを後回しにしてしまう
自分の理想が描けていないから、何を優先すればいいかわからない
これらの原因を見つけることで、
解決への第一歩が見えてきます。
心の余裕を持つためには、
まず自分の今の気持ちや状態に気づき、
必要なケアをしてあげることが大切。
心に余裕ができると、
周りの人にも優しくなれて、
何より穏やかな気持ちで過ごせるようになりますよ。
Step2：理想の未来を描くことで、時間の使い方が変わる
もし、理想の1日を過ごせるとしたら、
どんな1日になりますか？
実は、理想の未来を明確にすることで、
本当にやりたいことや今の時間の使い方を
変えるヒントが見えてきます。
私も、育児や家事に追われて
一日中家から出られない日々を送っていました。
そんな状態を変えるため、
朝９時までに家事を終わらせる！
と目標を決めたんです。
そうすることで家事の優先順位が自然と明確になり、
時間内に終わらせる工夫を考えるようになりました。
時には家事が終わっていなくても
やりたいことを優先することもできるようになり、
歩き始めた息子と公園に行く余裕も作れるようになりました。
忙しい毎日だからこそ、
ほんの小さな工夫をするだけで心に余裕が生まれ、
毎日がもっと豊かになることを実感しています。
Step3：1日５分の習慣で未来を変える
とはいえ、
いきなり全てを変えるのは難しいですよね。
そこで、毎日５分だけ
自分の理想と向き合う時間を作ってみてください。
今日の気持ちを書き出す
未来の理想の生活をノートに書く
小さな達成を振り返る
この習慣を続けることで、
少しづつ行動が変わり、
気づいたら「理想の未来」が現実になっていると
気づく瞬間がやってきます✨
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