こんにちは！
未就園児ママの
理想のライフスタイルを叶える専門家
many many smiley 藤井千恵です。
昨日は松浦有珂さんの、
「最高の未来」を次々と叶える
１Dayワークショップに参加しました。
有珂さんの本を読み、
感情をノートに書き出すことを試してから
１年以上が経ちました。
感情はノートに書き出すことで、
初めて自分が今どうして辛いのか、
何にイライラしているのかがわかるようになります。
本当の自分がわからない時に書きたいノート
私が感情をノートに書き始めたきっかけは、
息子に対するイライラが止まらなかったから。
家事の仕組み化を実現して、
育児にも余裕ができてきた２年前の春。
雪が溶けて２歳になった息子と
たくさん外出ができることを
楽しみにしていた矢先に、
北海道はコロナの自粛生活が始まりました。
子育てサロンにも
好きな図書室にも行けず、
朝起きてから夜寝付くまで
ほぼ息子と2人きり。
時々手伝いに来てくれていた、
母にも会えなくなりました。
誰にも会えないストレスをノートにぶつけるように、
私はペンを走らせるようになりました。
本当の自分がわからない時に安心感が生まれる
人が感じる感情は、
一瞬で湧き上がるもの。
そのままでは腹が立ったり、
悲しくなったりした
漠然とした感情が残るだけで、
具体的に何が嫌だったのか
本当はどうしたかったのか
が曖昧になっています。
また繰り返し同じ感情を感じることで
感覚が麻痺していて、
そもそも何を感じているのかも
わからないことさえあります。
私がノートを書き始めた頃は、
とにかくイライラする！
というのが出てきました。
それと同時に1人になりたい！とか、
いっそのこといなくなってしまいたいなど、
イライラする感情に付随して
認識していなかったさまざまな思いが出てきました。
さらに続けていくと、
助けが欲しい
両親に来てもらいたい
と思っていたことに気づきました。
それは小さい頃、
私は母に助けてもらえなかった
という思いを抱えていたから。
潜在意識に助けてもらえなかったときの
悲しみが強力に残っていたから、
今また助けてもらえないという
思いが生まれてイライラしていた。
この悲しみに自分が気づくことで、
まず自分の痛みに寄り添うことができます。
すると不安だった心が
自然と安心できるようになります。
本当の自分がわからない時の反応が変わる
イライラしていたのは、息子の言動に対してではなく、
助けてくれなかった母に対して抱いていたものだった。
これが分かったことで、
まず息子の言動に反応することが減っていきました。
それから、助けてもらえないという根底の思い。
そもそも今私は、
1人で育児や家事をこなせています。
それにも関わらず
母に甘えたい思いが隠れていたことで、
1人でできる家事が潜在的に大変なものに
感じてしまっていたことになります。
家事や育児に対して、
無意識に1人ではできないという
反応パターンが確立されていた。
行動や思考がパターン化されるのは、
体がエネルギーを使いたくないから。
歯を磨いたりお風呂に入った時、
無意識でもいつもの順番で
洗うことができるのはこのためです。
感情の反応も、これと一緒。
ネガティブな思い込みで、
いつも同じ反応が起きて
同じ気持ちになっていた。
根本にある思い込みが解消されることで、
自分にとって好ましい反応に変わっていくようになります。
本当の自分がわからない時に自分を客観視できる
新しい反応が増えてくると、
今度は自分の反応にも意識的になっていきます。
何か感情が湧いた時に
その感情を分析していくことで、
自分の感情への興味が深まるからです。
その都度ネガティブな感情を
安心に変えていくことで、
気分の良い状態も増えています。
すると今までは見逃していた、
小さな不快感にも
気づくことができるようになる。
自分の感情の変化に、
敏感になります。
今嫌だと思ったのはどうしてかな？
表面にある不満が解決されていくことで、
さらに深い場所に隠れていた
気持ちにも気づけるようになります。
この積み重ねが、本当の自分に出逢う近道。
ネガティブな反応から、
という願いが生まれて
それを安心して叶えていくことが
できるようになっていきます。
手帳レッスンにぜひご参加くださいね♡
