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ネガティブとポジティブを生み出していた、自分の中の2つの気持ち

こんにちは。

ママのセルフイメージを高めてなりたい私を叶える、アジェンディストの藤井千恵です。

 

アジェンディストがお伝えしているGPS手帳完全マスター講座では、自分の感情をノートに書き出して言語化することをおすすめしています。

自分の感じている気持ちって、わかっているようで実はとても曖昧なんです。

例えばイライラの奥に悲しみが潜んでいたり、とても不安に感じていたことがやってみたら簡単だったなど、自分の癖や思い込みに左右されてしまうことが多々あります

自分がコントロールできないことには、不安を感じやすい。

だからこそ、どうして感情が揺れ動くのかを自分で理解できるようになると、出来事に冷静に対処できるようになっていきます。

私の場合は自分の中にある相反する2つの気持ちに気付けたことで、ネガティブに引っ張られることが減り、ポジティブな感覚を増やしていくことができるようになっていきました

自分の中に正反対の感情が同時に存在していた衝撃

私がノートに感情を書き出すようになったのは、3年前のこと。

初めはただただ今感じている感情を、ノートに書き出してみることから始めました。

その後9セルノートというアジェンディストがお伝えしているノートの書き方で書くようになると、なぜその感情が湧いて来たのか、その気持ちの奥にある思い込みにも気づけるようになっていきました

参考記事:本当の自分がわからない時にノートで見つかる自分の気持ち

参考記事:どうしたら夢は叶うの?ノートを使って、全自動で願いが叶う方法!

参考記事:ノートに気持ちを書くことで、想像以上の優しい毎日へ変化するしくみ

 

私の場合は、父や母に対しての満たされなかった気持ちが出てくることがほとんどでした。

日々自分の感情を言語化していくと、心の深い場所にある想いに気づいていくこともできるようになっていきます

そんなある日、感情が昂った時に出て来たのが父のことが「大好き」という想いと「大嫌い」という、相反する二つの感情。

この気持ちに気づいたことはとても衝撃的だったので、今でもよく覚えています。

そして自分の感情を癒していくスピードが、さらに高まっていきました。

いつもと同じ反応から別の反応を試してみることで見える世界

例えば、お部屋の中の収納。

意図的に決めたのではない限り、あるものをある場所に収納している理由は曖昧です。

最初になんとなく入れた場所に、何年も置き続けている。

その場所が気に入っているわけではないし、なんだかいつも散らかっているけど、だからと言って他にどこに置いたらいいのかわからない。

この状況を変えていくには、どうして出し入れしにくいのか、他に置いてみるとしたらどの場所が考えられるか、一つ一つ自分の気持ちを確認してみることから始まります。

そうして前より出し入れしやすい場所が見つかったら、他のものだってより使いやすい場所が見つかるかもしれない。

 

今までのやり方を変えてみることで、今の自分が楽になることがたくさんある。

これは家事の進め方や、時間の使い方でも同じです。

参考記事:未就園児ママの時間の余裕を作るための、家事を見直す5つのポイント

 

これと同じように、感情に対しても別の感じ方を試してみる。

何度も何度も「大嫌い」を味わって、味わい尽くしたら今度は「大好き」も試せるかもしれない。

「大好き」と「大嫌い」という二つの感情を持っていることに気付けたことで、ネガティブに偏っていた感情をポジティブに近づけていくことができるようになっていきました。

ポジティブな感覚を選ぶことで変化した外の世界

例えばある日悲しみを感じたとき、その奥に孤独感があることに気づきました。

そして「私は孤独を感じて悲しくなっていたんだ」と納得ができたら、今度はその感情がクリアになったら、どんな世界になりそうか想像してみます。

つまり、孤独感と対極にある感情を想像してみる

するとそこにあるのは、人と繋がっているとても安心できる世界。

このポジティブな感覚を心に持つことができるようになると、さまざまな変化が外の世界に現れていきました

自分から挨拶ができるようになった

まず誰にでも、自分から大きな声で挨拶ができるようになりました。

私の場合は自分には価値がないという自己否定も強かったので、挨拶して無視されて傷つくのが怖い気持ちも持っていたんです。

でも人と繋がっている感覚ができると、返してもらえなくてもいいから挨拶しようと自然に思えるようになりました。

そして実際にやってみると、無視されることは全くありませんでした。

人とのコミュニケーションや入ってくる情報が増えた

色々な場所で知らない方に声をかけていただいたり、今まで連絡をいただいたことがなかった方から連絡があったりということが増えていきました。

またネットでの情報がタイミングよく入ってくることも増え、興味のあるイベントに参加できたり、そのイベントで会いたい方に出会えたりということも多くなりました。

人との交流が増えることで毎月波のあった収入も、安定していただけるようにもなっていきました。

全てのことがタイミングよく進むようになった

先日のポルトガル旅行の時にも、意識して実験してみたことがあります。

参考記事:私の夢が3日で叶った!ビジョンボードの驚く効果

旅行中、特に海外では何かがスムーズに進まず、待たされる時間が長かったり焦ったりする場面があります。

今回の旅行中も到着時迎えに来てくれるはずの方となかなか会えなかったり、保安検査や出国審査の列が進まず飛行機の時間に余裕がない場面もありました。

その時に感じるのは疲れや焦りや不安、また怖いという気持ちだったりします。

その気持ちはそのまま認めつつも、人と繋がっている時に感じる安心感をその時に心に作り出すことを試していました。

すると自然と全てうまくいくという安心感が生まれて、対応してくれる方は皆さん優しく親切にしてくださり、結果として全て間に合い、行きたい場所にたどり着くことができました。

息子を抱っこできるようになった

予想外だったのは、息子を抱っこできるようになったことです。

息子も5歳になり、今では17キロ。

家で座って抱っこすることはあっても、外出中に私が抱っこすることはほぼなくなっていました。

今回の旅行中もポルトガルの石畳の道を連日歩き回っていると、どうしても抱っこをする場面が増えてその度に夫が抱っこしてくれていました。

でも夫だって、それが続くと疲れます。

そんなとき私が抱っこするととても嬉しかったようで、少し抱っこすると満足してまた自分で歩き出す息子がいました。

この時に意識したのは、息子に安心感を与えること

私が自分の心の中に安心感を作り出すことで、息子の疲れた心を包み込むイメージを持つようにしました。

それからは息子の機嫌が悪くなると自然と抱っこして、息子の気持ちを大切にしながらご機嫌に導くことができるようになっていきました。

 

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こんなふうに自分の感情を選択できるようになると、自分の未来は自分で作れるということが改めて実感できるようになっていきました。

今ネガティブな気持ちになったのはどうしてなのか考えるうちに、似たような場面でネガティブとポジティブのどちらかを選択できるようになった。

すると今度はポジティブな感覚で過ごすことが標準になってくるので、ネガティブに偏った時に気持ちを立て直したりモチベーションを高めていくコントロールがしやすくなっていきました。

 

自分の心地よさに集中することで、自然と離れたいことから離れることができ、さらに満たされた気持ちで過ごすことができるようになる。

この3年でこれらのことを実感できたことは、人生を自分で創造していく自信にも繋がって来ています。

 

自分の本当の気持ちに気づいていくことって、意識しないと難しい。

だからこそ今、「本当はどんな毎日を送れたら嬉しいの?」と問いかけることが新しい未来の1歩になります。

 

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  • この記事を書いた人

藤井千恵

セルフコーチング講師
アジェンディスト
ライフオーガナイザー
北海道札幌市在住
多くのママが抱える育児のストレスや自己否定感を解消するためのレッスンを提供しています。ワンオペ育児や家事ストレスを解消し、自分らしい生き方を叶えるための手帳・ノートメソッドで、心豊かな毎日を実現していきましょう。

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