湯気の立つマグカップとノート

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安心すると、自分を見る目も変わりました|自分を責める毎日から少しずつ抜け出した理由

窓辺で静かに自分と向き合う女性

 

私が悪かったのかな。

以前の私は、何かあるたびにそう思っていました。

うまくいかなかった日。

誰かを困らせてしまった日。

思うようにできなかった日。

そのたびに、自分に原因を探し、もっと頑張らなければと自分を責めていたのです。

 

でも今振り返ると、人生を変えたのは大きな出来事ではありませんでした。

自分を見るまなざしが、少しずつ変わっていったことでした。

 

 

 

また私が悪いと思っていた頃の私

 

 

以前の私は、自分を責めることが当たり前でした。

相手が不機嫌だったら、

私が何か悪いことをしたのかな。

 

予定どおりに進まなかったら、

もっとちゃんと準備すればよかった。

 

失敗すると、

やっぱり私はダメなんだ。

そんなふうに、出来事が起こるたびに自分を裁いていました。

当時は、それが普通だと思っていたのです。

 

でも今思うと、私は自分を責めたかったわけではありません。

そうすることで、何とか人との関係を保とうとしていたのかもしれません。

自分に原因があると思えば、私が変われば大丈夫と信じることができます。

その方が、

相手は変わらないかもしれない

関係が終わるかもしれない

という不安と向き合うより、ずっと耐えやすかったのです。

人は、自分を責めたいから責めるのではなく、安心を失わないために、自分に原因を探してしまうことがあるのだと、私は思っています。

 

 

私は自分を見ているのではなく、評価していました

 

〇と×が書かれたノートと鉛筆

 

振り返ると、私は自分を見ているつもりで、実は評価ばかりしていました。

今日はちゃんとできた。

今日は失敗した。

もっと頑張らなければ。

自分の気持ちよりも、結果ばかりを見ていたのです。

 

 

できた日だけ安心できる毎日

 

できた日は安心する。

失敗した日は落ち込む。

褒められた日は自信が持てる。

注意された日は、自分の価値までなくなったように感じる。

そんな毎日を繰り返していました。

 

私は、自分自身と一緒に生きていたのではなく、

毎日、自分に点数をつけながら生きていたのです。

でも、人は本来、点数で測れる存在ではありません。

人は評価されるために生きているのではなく、自分らしく生きようとする存在なのだと、今は思っています。

 

 

安心しても失敗はなくなりませんでした

 

少し曲がりながら続く森の小道

 

安心は、ある日突然手に入ったものではありませんでした。

誰かに答えを教えてもらったからでもありません。

自分の気持ちを否定せずに聴く時間を少しずつ重ねていく中で、安心は静かに育っていったのです。

答えを急がず、私はどう感じているんだろうと問い続ける時間が、少しずつ自分との関係を変えてくれました。

 

私は何を感じているんだろう。

本当はどうしたかったんだろう。

そんな問いを、自分に向ける時間が少しずつ増えていきました。

自分を責める代わりに、自分の話を聴こうとする。

その時間が積み重なるうちに、

私は私の味方でいてもいいのかもしれない。

そう思える瞬間が少しずつ増えていったのです。

私にとって安心とは、不安がなくなることではなく、どんな自分でも見捨てずにいられる関係が、自分との間に育っていくことでした。

 

安心を感じられるようになった今でも、

失敗はします。

落ち込むこともあります。

怖くなることもあります。

何もかもがうまくいくようになったわけではありません。

 

 

変わったのは失敗ではなく、自分へのまなざし

 

以前なら、

失敗すると、

やっぱり私はダメなんだ。

で終わっていました。

でも今は、

今日はうまくいかなかったんだね。

そう感じるくらい、一生懸命だったんだね。

そんなふうに、自分に声をかけられる時間があります。

 

責める前に、

自分の気持ちを見ようとする。

その小さな違いが、心の中に大きな安心を育ててくれました。

人は失敗しなくなることで安心するのではなく、失敗しても大丈夫だと思える関係の中で、少しずつ安心を育てていく存在なのだと思います。

 

 

評価するより、理解する時間が増えました

 

湯気の立つマグカップとノート

 

以前の私は、

うまくいかないことがあると、

次はどうしたらいいだろう。

と、すぐに考えていました。

改善することは得意でした。

前に進むことも嫌いではありませんでした。

 

でも、その前に、

私は今、何を感じているんだろう。

と立ち止まることは、ほとんどありませんでした。

 

悲しかったことも、

悔しかったことも、

不安だったことも、

次は頑張ろう。

の一言で終わらせていたのです。

 

今は少し違います。

私は何を感じていたんだろう。

本当はどうしたかったんだろう。

そう問いかける時間ができました。

 

すると、不思議なことに、次にどうすればいいかという答えも、以前より自然に見えてくるようになったのです。

それは、自分の気持ちを優先するようになったからではありません。

自分が何を大切にしているのかが少しずつ見えてきたからです。

大切にしたいものが見えてくると、もっと頑張るだけが答えではなくなります。

今の私に合う選択は何だろう。

そんな問いが生まれるようになったとき、人生は少しずつ、自分に合う方向へ動き始めました。

 

評価することと、理解しようとすることは、似ているようでまったく違います。

評価は、〇か×かを決めます。

理解は、その人の背景に耳を傾けます。

安心とは、

自分を甘やかすことではなく、

自分を理解しようとする時間なのかもしれません。

人は、自分を厳しく見たいのではなく、

そうしなければ認められないと信じながら、生きるしかなかったことがあるのだと思います。

 

 

自分を見る目が変わると、人を見る目も変わる

 

 

不思議ですが、

自分へのまなざしが変わると、

人へのまなざしも変わっていきました。

以前は、

誰かに責められると、

どうしてそんな言い方しかできないのだろう。

と思っていました。

相手の言葉に傷つき、

ひどい人だ。

どうして分かってくれないんだろう。

と、その出来事だけを見ていたのです。

 

今は、同じような言葉を向けられても、

この人は、どんな状態だったのだろう。

この人も安心できない何かを抱えていたのかもしれない。

と思うことがあります。

もちろん、理解しようとすることと、その行動を肯定することは同じではありません。

でも、相手を良い人・悪い人で分ける前に、

その人にも、その人なりの背景があるのかもしれないと思えるようになりました。

 

それは、自分を理解できるようになったからだと思います。

私は、人は誰もが、その時々で精一杯生きている存在だと思っています。

だから私は、

誰かを変えようとするよりも、

その人が安心して、自分の答えに出会える時間を大切にしたいのです。

 

 

私が届けたいのは「安心というまなざし」

 

朝日が差し込む静かな森の風景

 

私は、

もっと自信を持ちましょう。

と言いたいわけではありません。

もっと自分を好きになりましょう。

と言いたいわけでもありません。

届けたいのは、安心して自分や人を理解するまなざしです。

 

できた日も、

できなかった日も、

頑張れた日も、

頑張れなかった日も、

そんな日もあるよね。

と、自分を見つめられるまなざし。

 

そして、そのまなざしが育つと、

自分だけではなく、

大切な人や家族、

職場の人、

子どもを見る目も少しずつ変わっていきます。

 

私は、

人は変わるために生きているのではなく、

安心できたときに、本来の自分を思い出していく存在なのだと思っています。

 

many many smileyで届けたいのは、

答えではありません。

安心して、自分や人を理解するまなざしです。

自分を責める代わりに、

少し理解してみる。

誰かを裁く代わりに、

少し背景を想像してみる。

その小さなまなざしの変化が、

本来の自分に戻り、

人生を自分らしく選ぶ力を育てていく。

私は、そう信じています。

 

もし今日、自分を責めそうになったら、一つだけ問いを置いてみませんか。

私は今、本当は何を感じているんだろう。

その問いから、自分を見るまなざしは少しずつ変わり始めるのかもしれません。

 

 

自分を責める前に、一度立ち止まる時間を持ってみませんか。

 

many many smileyでは、

変わることを目指すのではなく、

安心して、自分の気持ちに戻る時間を大切にしています。

 

もし今、

私が悪かったのかな

と自分を責めることが増えているなら、

一人で答えを探し続けなくても大丈夫です。

まずは、安心して自分と向き合う時間を体験してみませんか。

 

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「また私が悪かったのかな」

そんな気持ちが少しでも残っているなら、

一人で頑張らなくても大丈夫です。

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  • この記事を書いた人

藤井千恵

頑張るほど苦しかった。
「私が悪いのかな」
そう思っていた私が、
自分との関係を育てることで、
本来の自分に戻り、
人生を少しずつ選べるようになりました。
many many smiley は、
豊かさを思い出す場所です。

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