自分らしい生き方を考えながらノートを開く女性

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「もっと頑張らなきゃ」が止まらなかった私が、やりたいことを叶え始めた話

また一日が終わるたびに感じていた苦しさ

 

 

また一日が終わる。

家事をして、
家族のことをして。

大きな問題があるわけではありませんでした。

それなのに、

なぜかずっと苦しかったのです。

 

もっと頑張らなきゃ

ちゃんとしなきゃ

もっと安心したい

そんなことばかり考えていました。

 

息子が小さかった頃は、

シンクに食器が溜まるだけで、

どこか自分にがっかりしていました。

やることは終わらないし、

自分の時間なんて夢のまた夢。

朝目が覚めると、

また一日が始まる

と思っていた気がします。

 

 

人生を変えたかったわけじゃなかった

 

朝日が差し込む木のテーブルでお茶を飲みながらノートを開く穏やかな時間

 

当時の私は、

人生を変えたいと思っていたわけではありません。

ただ、

もう少し楽になりたかった。

もう少し安心したかった。

 

本当は、

自分のことも大切にしたかった。

好きなことをしてみたかった。

少しだけ肩の力を抜いて生きてみたかった。

 

でも、

どうしたらいいのか分かりませんでした。

だから、

頑張ることしかできませんでした。

 

 

無視していたのは現実ではなく本音だった

 

 

今振り返ると、

私が苦しかった理由は、

現実が悪かったからではありませんでした。

私はずっと、

自分の本音を無視していたのです。

 

 

「そんなこと思っちゃダメ」と自分を否定していた

 

本当は嫌なのに我慢する。

本当は疲れているのに頑張る。

本当は悲しいのに平気なふりをする。

本当は大嫌いなのに良い人でいる。

 

そして、

そんな気持ちを感じるたびに、

そんなこと思っちゃダメ

私が悪いのかもしれない

と自分を責めていました。

 

苦しかったのは、

感情そのものではなく、

感情を否定し続けていたからだったのかもしれません。

 

 

安心は未来にあると思っていた

 

当時の私は、

安心は未来に行けば手に入ると思っていました。

 

もっとお金があれば。

もっと自信があれば。

もっと認められれば。

もっとできるようになれば。

安心できると思っていました。

 

だから、

今安心することを自分に許せませんでした。

まだ頑張らなきゃ

油断したらダメ

そんなふうに生きていました。

 

 

小さな本音を無視しなくなった

 

朝日が差し込む木のテーブルでノートとペンを開き自分と向き合う静かな時間

 

人生が変わり始めたのは、

大きな決断をしたからではありませんでした。

小さな本音を無視しなくなったからでした。

 

 

「嫌だった」を認めた

 

まずは、

嫌だった

を認めることでした。

 

悲しかった。

苦しかった。

本当は怒っていた。

本当は大嫌いだった。

 

そんな感情を、

少しずつ否定しなくなりました。

すると、

自分との距離が少しずつ近くなっていきました。

 

 

「本当はどう生きたい?」を考え始めた

 

そして、

感情を認められるようになると、

少しずつ別の問いが生まれました。

 

私は本当はどう生きたい?

私は本当は何が好きなんだろう?

どんな毎日を過ごしたいんだろう?

 

今までは、

何をするべきかばかり考えていました。

でも少しずつ、

どう生きたいかを考えるようになったのです。

 

子どもが1歳の頃、

私は毎日家事に追われていました。

歩き始めた息子を外へ連れて行きたいと思いながらも、

家事が終わらない。

気づけば夕方。

そして夜になると、

今日も外へ連れて行けなかった

と自分を責めていました。

そんな日が続いていました。

 

でもある日、

夕方になって家事がひと段落した時、

ふと思ったんです。

今からでも出てみよう

と。

 

ほんの数分でした。

息子と一緒に家の前へ出ました。

すると不思議なことに、

達成感が込み上げてきました。

嬉しかった。

安心しました。

 

本当は、

完璧にやりたかったわけではなかったんです。

朝から公園へ行けなくても、

全部の家事を終わらせられなくても、

私はただ、

息子と外の空気を感じたかった。

その小さな願いを叶えられたことが、

とても嬉しかったのです。

 

今思うと、

あの日感じた安心は、

ちゃんとできた安心

ではなく、

本音を無視しなかった安心

だったのかもしれません。

 

 

本音を大切にしたら人生が少しずつ動き始めた

 

 

不思議なことに、

本音を大切にし始めると、

人生も少しずつ動き始めました。

 

 

息子を預けて学びに行った日

 

 

息子が1歳の頃、

ライフオーガナイザー®の講座を受講しました。

出産後初めて、

息子と一日離れて学びに行きました。

 

怖かったです。

罪悪感もありました。

でも、

行ってみたい

という気持ちを無視しませんでした。

 

今思うと、

あの日の選択が、

私が自分の人生へ戻る最初の一歩だったのかもしれません。

 

気づけばライフオーガナイザー®として活動し、

北海道チャプターの副代表としてイベントを開催する機会もいただきました。

 

以前の私なら、

人前に立つことも、

イベントを企画することも、

私には無理

と思っていたと思います。

 

でも振り返ると、

その変化は特別な才能があったからではなく、

小さな本音を無視しなかった結果

だったのかもしれません。

 

 

人生の曼荼羅に描いた未来が現実になり始めた

 

 

その後も、

少しずつ本音を大切にする選択を重ねました。

 

飛行機に乗って憧れのイベントへ参加したり、

会えるはずもないと思っていた人たちと仕事をしたり、

憧れていた学びの場に関わる機会をいただいたり。

昔の私が想像していなかったご縁も少しずつ増えていきました。

 

以前の私なら、

私には無理

で終わらせていたことでした。

 

2年前、

初めて人生の曼荼羅に取り組んだ時のことです。

その時私は、

今のT4Pの前身であるWVPのコーチ陣のZoom背景で仕事をしている姿を描きました。

正直、

その時は現実味なんてありませんでした。

憧れの人たちの世界で、

私が一緒に仕事をするなんて想像もできなかったからです。

でも今振り返ると、

少しずつ本音を大切にする選択を重ねた先で、

その未来は現実になっていました。

 

人生の曼荼羅で描いた未来は、

突然叶ったわけではありません。

本音を無視しない。

小さな挑戦を続ける。

本当はどうしたい?

を大切にする。

そんな選択の積み重ねが、

少しずつ未来につながっていたのだと思います。

 

 

変わったのは能力ではなく選択だった

 

北海道の自然の中で深呼吸したくなる穏やかな風景

 

今思うのは、

能力が上がったからではないということです。

自信がついたからでもありません。

 

変わったのは、

本音を無視するのをやめたこと。

そして、

怖くても小さく選び続けた

ことでした。

 

本音を大切にすると、

選ぶものが変わります。

選ぶものが変わると、

行動が変わります。

行動が変わると、

人生も少しずつ変わり始めます。

 

 

自分に戻ると、少しずつ人生の空気が変わる

 

 

今も不安がなくなったわけではありません。

完璧になったわけでもありません。

今でも、

私なんか

と思う日があります。

怖くなる日もあります。

 

それでも以前と違うのは、

本音を置き去りにしなくなったことです。

朝、

お気に入りの器でお茶を飲みながら、

パソコンを開く。

北海道の光を感じながら、

今日は何を進めよう

を考える。

そんな時間が、

私にとっての安心になりました。

 

人生は、

劇的に変わるものではないのかもしれません。

でも、

本音を無視しなくなると、

人生の空気は確実に変わります。

また一日が始まる

と思っていた朝が、

今日は何を進めよう

と思える朝に変わる。

 

その変化はとても静かです。

でも、

人生を変えるには十分な変化でした

 

もし今、

苦しさの中にいるなら、

人生を変えようとしなくても大丈夫です。

まずは、

私は本当はどう感じている?

を聞いてみてください。

その小さな声が、

あなたを本来の人生へ連れていってくれるかもしれません。

 

自分に戻ると、少しずつ楽になる。

少しずつ好きなものが増える。

そして気づいたら豊かさが増えていた。

私はそんな変化を、

これからも大切に育てていきたいと思っています。

 

 

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自分に戻ると、少しずつ楽になる。

少しずつ好きなものが増える。

そして気づいたら豊かさが増えていた。

そんな人生は、特別な人だけのものではないのだと思います。

ここからは、“変わる”より「戻る時間」。

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  • この記事を書いた人

藤井千恵

「変わる」より、 「自分に戻る」。
頑張りすぎて、 人に合わせすぎて、 本音がわからなくなった人へ。
人生の曼荼羅を通して、 本当に望む未来を思い出し、 人生の主導権を取り戻しながら、 自分らしい豊かさを育てる時間を届けています。

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