朝日が差し込むダイニングでお茶を楽しむ暮らしの風景

ALL 安心から人生を選ぶ 自分に戻る

自分に戻ると、人生はどう変わるのだろう。

朝起きると、

今日やることを頭の中で並べる。

家族の支度をして、

目の前のことを一つずつ終わらせているうちに、

気づけばもう夜。

毎日はちゃんと過ぎているのに、

どこか自分の人生を生きていないような気がしていました。

 

一日は過ぎているのに、

今日はどんな一日だった?

と聞かれると、

何も思い出せない。

以前の私は、そんな毎日を過ごしていました。

 

特別な人生を望んでいたわけではありませんでした。

ただ、もう少し力を抜いて生きたかった。

もう少し自分らしく笑いたかった。

その願いを胸の奥にしまったまま、

毎日を過ごしていたのです。

 

 

また一日が終わる夜に、感じていたこと

 

お気に入りのマグカップとノートが置かれた静かな夜のテーブル

 

子どもが眠り、

家の中が静かになる頃。

ようやく一人になれる時間がやってきます。

でも、その時間を心から楽しめていたわけではありませんでした。

やっと一日が終わった。

そんな思いで、ほっと息をつく毎日でした。

 

心に浮かんでくるのは、

今日も何もできなかった。

という言葉でした。

家事をして。

子どもとも過ごして。

そんな一日が終わるたびに、

今日も何もできなかった。

と思ってしまうのです。

 

本当は、

自分の好きなことをする時間がほしかった。

ゆっくり本を読んだり、

自然の中を歩いたり、

ただ何もしない時間を味わったり。

そんな時間がほしいと思いながら、

今日もまた、自分のことは後回しにして一日が終わっていく。

そんな毎日を過ごしていました。

 

 

変わらなければいけないと思っていました

 

 

以前の私は、

感情に振り回される毎日に疲れていました。

人の言葉に傷ついたり、

子どもにイライラしてしまったり、

嫌なことがあると何日も考え続けてしまったり。

どうしたら、もっと穏やかに生きられるのだろう。

そればかりを考えていました。

 

そのうちに私は、

家事を工夫したり、

暮らしを整えたりしながら、

少しずつ自分の時間を持てるようになりました。

以前から願っていた、

本を読んだり、

好きなことをしたりする時間も、

少しずつ増えていきました。

それなのに、

心は思っていたように穏やかにはなりませんでした。

 

人の言葉に傷つく。

思うようにいかないと落ち込む。

子どもにイライラしてしまう。

感情に振り回されるたびに、

時間ができても変われない。

そんな自分に絶望していました。

 

だから私は、

もっと穏やかになれる方法を探しました。

もっと前向きになれる考え方。

もっと感情に振り回されない生き方。

今よりもっといい自分になれたら、

きっと幸せになれると思っていたのです。

でも今振り返ると、

あの頃の私は弱かったのではありません。

安心して生きる方法を、まだ知らなかっただけだったのです。

 

 

自分に戻るとは何だろう

 

 

自分に戻るという言葉を聞くと、

何か特別なことのように感じるかもしれません。

でも私が感じている自分に戻るは、

本来の自分とのつながりを思い出していくことです。

 

 

自分の感覚を思い出す

 

木漏れ日が差し込む静かな森の小道

 

以前の私は、

人に合わせることが当たり前でした。

嫌われないように。

迷惑をかけないように。

期待に応えられるように。

そんなことを優先しているうちに、

自分が何を感じているのか、

分からなくなっていました。

 

でも本当は、

感じていなかったわけではありません。

疲れていた。

悲しかった。

寂しかった。

本当は休みたかった。

本当は違うと言いたかった。

その小さな感覚は、

ずっと心の中にあったのです。

気づかないようにしていただけでした。

 

私は、

その声よりも、

周りの期待や、

こうあるべきを優先していただけだったのです。

人は感覚を失うのではなく、

生きていく中で、その声よりも周りを優先することを覚えてきたのかもしれません。

 

 

その声を置き去りにしない

 

自分に戻るとは、

好きなことだけをすることでも、

わがままになることでもありません。

私はどう感じている?

私は本当はどうしたい?

そんな小さな声を、

置き去りにしないことです。

 

すぐに行動できなくてもいい。

答えが出なくてもいい。

ただ、

そう感じているんだね。

と、自分の声を受け止める。

その積み重ねが、

少しずつ自分との信頼を育てていくのだと思います。

 

そして、

自分の気持ちを大切にできるようになると、

人の気持ちも、

以前より丁寧に受け止められるようになりました。

 

 

安心すると、まなざしが変わる

 

 

以前の私は、

自分にも、人にも、

厳しい目を向けていました。

もっと頑張らなきゃ。

どうしてできないんだろう。

どうしてあんなことを言うのだろう。

そんなふうに、

正しさや結果で物事を見ていた気がします。

 

でも、自分に戻る時間を重ねるうちに、

少しずつまなざしが変わっていきました。

安心すると、

評価する前に、

理解しようと思えるようになるのです。

 

 

自分を見る目が変わる

 

以前は、

失敗すると、

私はダメだ。

と思っていました。

でも今は、

私はそう感じていたんだね。

本当は怖かったんだね。

そんなふうに、

評価ではなく理解を向けられる日が増えました。

 

弱い自分がいなくなったわけではありません。

今でも、

自信がなくなる日もあります。

また頑張りすぎてしまう日もあります。

それでも、

そんな自分を追い出そうとは思わなくなりました。

 

安心とは、

完璧になることではなく、

どんな自分も見捨てないことなのかもしれません。

 

 

人を見る目が変わる

 

人間関係も、

少しずつ変わりました。

以前は、

どうして分かってくれないのだろう。

と思うことがたくさんありました。

でも今は、

その人にも、

その人にとっての不安や悲しみがあったのかもしれない。

そう思うことがあります。

 

もちろん、

嫌なことを我慢するという意味ではありません。

距離を置いた方がいい関係もあります。

嫌だった。

と認めることも大切です。

それでも、

人は誰かを困らせたいからではなく、

自分を守ろうとして、

怒ったり、責めたり、頑張りすぎたりすることもある。

その人もまた、

安心できる場所を探しながら、

一生懸命生きていたのかもしれません。

そんなふうに思えるようになってから、

以前よりも、

人を怖い存在ではなく、

同じように人生を歩いている存在として見られるようになりました。

 

 

人生を見る目が変わる

 

以前は、

人生とは、

何かを達成していくものだと思っていました。

もっとできるようになること。

もっと成功すること。

もっと認められること。

でも今は、

人生とは、

本来の自分を少しずつ思い出していく時間なのかもしれないと思っています。

 

遠くへ行くことより、

自分のいる場所へ戻ってくること。

その繰り返しが、

人生なのだと思うようになりました。

 

 

自分に戻ると、人生は少しずつ変わっていく

 

庭に咲く花へ水をあげる暮らしの風景

 

自分に戻ると、

人生が劇的に変わるわけではありません。

でも、

小さな毎日が少しずつ変わっていきました。

 

以前は、

夜になると、

今日も何もできなかった。

と思っていました。

でも今は、

庭の花に水をあげながら、

季節の移り変わりを感じたり、

お気に入りのカップでお茶を飲んだり、

そんな時間を、

もったいない時間

ではなく、

私に戻る時間

と思えるようになりました。

 

新しい職場へ転職したとき、

父が、

安心して働けることが一番大切だ。

と言ってくれました。

私は父に、

安心について話したことはありません。

それでも、

その言葉を聞いたとき、

私は間違っていなかった。

そんな気持ちになりました。

以前なら、

条件や収入ばかり見ていたかもしれません。

でも今は、

安心して働けることも、

人生を選ぶ大切な基準になっています。

 

息子との関わり方も、

少しずつ変わってきました。

以前は、

ちゃんと育てなきゃ。

親として正しいことをしなきゃ。

そんな気持ちが強かったように思います。

でも今は、

私には私の大切にしたいことがあり、

息子には息子の大切にしたいことがある。

そんなふうに思える時間が増えました。

 

親だからすべてを決めるのでも、

子どもだから親に合わせるのでもなく、

お互いが一人の人として、

大切にしたいものを持っている。

そう思えるようになると、

以前よりも、

どうすれば思い通りに育てられるだろう。

ではなく、

この子は今、何を大切にしているのだろう。

と考えることが増えました。

もちろん、今でも迷うことはあります。

それでも、お互いの大切にしたいものを尊重しながら、一緒に育っていけたらいいなと思っています。

 

そして気づくと、

無理に、

違う自分になろうとすることが、

少しずつ減っていました。

もっと前向きにならなきゃ。

もっとできる人にならなきゃ。

そんな思いより、

私は私のままで、少しずつ育っていけばいい。

そう思える日が増えてきたのです。

以前は変わろうとしていた私も、

今は戻り続けている途中なのだと思います。

 

 

少しずつ楽になる。少しずつ豊かになる。

 

朝日が差し込むダイニングでお茶を楽しむ暮らしの風景

 

自分に戻るようになってから、

人生は、

理想の自分になるためだけにあるのではないと思うようになりました。

 

以前の私は、

もっとできるようになったら。

もっと穏やかになれたら。

もっと自信が持てたら。

そんなふうに、

いつも少し先にいる理想の自分を追いかけていました。

でも今は、

理想に近づくことよりも、

今日という一日を味わうことの方が、

ずっと大切だと感じています。

 

家族との時間。

好きな器でお茶を飲む時間。

庭に咲く花。

季節の移り変わり。

誰かと笑い合えること。

一人で静かに過ごす時間。

以前は、

もっと頑張らなきゃ。

という気持ちで通り過ぎていたものが、

今では私の毎日を支えてくれています。

 

自分に戻ると、

少しずつ楽になります。

少しずつ好きなものが増えていきます。

そして、

その好きなものに囲まれた暮らしが、

少しずつ心を満たしてくれるようになります。

豊かさとは、

何かをたくさん持つことではなく、

今ここにある幸せを受け取れることなのかもしれません。

気づいたら、その積み重ねが豊かさになっていました。

 

私もまだ、

自分に戻る途中です。

だからこれからも、

この場所で、一緒に戻っていけたら嬉しいです。

many many smiley が、

あなたにとって、

いつでも戻ってこられる場所のひとつになれたら嬉しいです。

 

 

少しずつ、自分に戻る時間を持ってみませんか?

 

 

もし今、

頑張っているのに苦しいと感じているなら、

変わろうとする前に、

少しだけ立ち止まってみませんか。

私は、本当はどうしたい?

その問いは、

きっとあなたを、

本来の自分へと連れて帰ってくれるはずです。

 

many many smileyでは、

週に一度、自分に戻る問いをLINEでお届けしています。

忙しい毎日の中で、

私は今、何を感じている?

私は本当はどうしたい?

と、自分の声に耳を傾ける小さな時間です。

疲れたときや迷ったときに、

また自分へ戻ってこられる場所になれたら嬉しいです。

 

▶ 自分に戻るLINEリチュアルはこちら

自分に戻る問いをLINEで受け取る

 

 

合わせて読みたい記事

 

 

 

 

 

安心して話せる場所はこちら

自分に戻る時間を過ごす女性|心を整えずそのままで安心できる内省のひととき

この記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

もし今、

「また私が悪かったのかな」

そんな気持ちが少しでも残っているなら、

一人で頑張らなくても大丈夫です。

私はLINEで、

安心を育てる時間をお届けしています。

LINEに登録すると受け取れるもの

毎週1つ、

自分に戻るための

・安心メッセージ

・小さな問い

・暮らしのヒント

・心を整えるワーク

をお届けします。

安心は、

知識ではなく、

毎日の小さな積み重ねで育っていくものだからです。

まずはLINEで、「安心して自分に戻る時間」を体験してみませんか。

  • この記事を書いた人

藤井千恵

頑張るほど苦しかった。
「私が悪いのかな」
そう思っていた私が、
自分との関係を育てることで、
本来の自分に戻り、
人生を少しずつ選べるようになりました。
many many smiley は、
豊かさを思い出す場所です。

-ALL, 安心から人生を選ぶ, 自分に戻る
-, , , , , , , , ,